まめ情報
【祝日がまた増えたのですね!】
8月のお盆休みについてお伺いしたところ。
カレンダーどおりだと仰る。
そこで、カレンダーをめくってみると、
なんと、祝日のない8月に、
ぽつんと赤い数字が!
11日・・・
山の日・・・
7月の海の日に対して、山の日ができたのですね。
お客様もご存じなかったのか、
「できるとは聞いていたけれど、いつの間に…」
2010年ごろから、日本山岳会が動き始め、
「山の日」制定協議会なるプロジェクトが設立されたようです。
候補は6月1日、8月12日など上がったようですが、
お盆休みとも絡めてまとまった休みになりやすいところで、
8月12日は日航機墜落事故の日で、反対意見が出たため、
結局、8月11日に落ち着いたそうです。
今年、2016年から施行されます。
「いいなぁ、日本はまた祝日が増えて…」
と仰るお客様。
ベトナムの国民の祝日は、お正月の1日、4月に2日、
5月に一日、9月に一日…
はい、お終い。5日。
テトに一週間ほどお休みになりますが、それを入れても
10日。
日本は、16日。
しかもベトナムでは、土曜日はお休みでない企業も
多いのです。
それだからと言って、ベトナムの人たちが
たいへん勤勉で効率性が高いかというと、
そういうわけでもないので、
だらだら働くぐらいなら、集中して仕事をし、
休むときは休んだ方が良いのかと思います。
ちなみに、欧米は
フランスは8日。
アメリカは10日。
ドイツは7日。
イタリアは9日。
ギリシャは14日。
スウェーデンは9日。
なんだなんだ、欧米諸国と比べて、先進国の中で、
日本がダントツに祝日が多いのですね。
ですが、欧米の人たちは、しっかりバカンスを取られるようで。。
上手に働き、上手に遊ぶことは、大切ですね。
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※写真は、テト(正月の祝日)の前日、大みそかのグエンフエ通り。