日々の雑感
【ずっと休みなしで来たこの一か月。日本語の使い方を改善!】
常夏のホーチミンでは特にないはずなんですけれど。
刷り込まれた「季節感」が9月の気怠さを感じさせる…。
そして、さすがに毎日休みなし、そろそろ一か月。
朝8時から夜19時まで、お客様とのやり取り、
弊店スタッフ、サプライヤーのオペレーターさんとのリモートチャットは…キツかった…。
夜にはもう、頭も指も停止寸前。
また、サプライヤーさんの誤配が毎日のように続きます。
そのご連絡を受けてサプライヤーさんへの伝達・改善要求、
そしてフィードバックに多くの時間を割かれています。
また先方の担当者も、すぐに返事をしない、見当違いの答えが返ってくるなど、
ストレスも半端ない!
滅多に薬を飲まない私が、胃薬を飲んでいます。
※この件は、この一か月で、ずいぶん改善されました。
エライ!このたいへんな時期、よく、がんばってくれています。
ですが、ベトナム語が話せない私のために、
出来る限りの日本語や英語を駆使して、みんな頑張ってくれているのですから、
それだけでも感謝しなくちゃ!
私の方も「日本語の使い方」に気を付けることにしました。
VetterさんやEMIDASさんでライターの仕事をさせていただくようになってからは、
さすがにこれまでの「小説」の書き方は直すようにしましたが。
今の仕事の現場では、指示が的確に伝わっていないようです。
「日本語(の単語)がコロコロ変わって、分かりにくい!」
とSonに猛反撃を食らってしまいました。
限られた相手のボキャブラリーの中で、いかに伝えるか。
そこで。
◆物書きとしては「繰り返し同じ言葉を使うことを避ける」傾向にあります。
⇒まずその癖を止め、使う単語を統一することにしました。
◆日本語は往々にして主語を省きます。
⇒すると相手に伝わらない。
さらにGoogle辞書を通すと、とんでもない誤訳をしてしまう。
⇒一つずつ、主語を入れるようにしました。
◆できるだけ短くまとめ、5W1Hを明確に伝えるようにします。
誤字脱字はもってのほかです。
日本人なら誤字脱字は読み飛ばして大体の意味を掴むんですけれど。
この時点ですでに、私はコンピューターのプログラミンをしている気分になってきます。
一字アルファベットを打ち間違えただけで動作しない、誤作動する…。
スタッフへの指示は機能的で画一的な日本語、
お客様には美しく丁寧で、なおかつ親しみやすい日本語を心がける。
このめまぐるしい切替は、苦行の毎日です。
ですが。
毎日、きちんと応えようとがんばってくれる、
サプライヤー、弊店、両方のスタッフには感謝!です。
また、長く込み入った話になってくると、
日本から出向している貿易会社の日本人女性マネージャーが間に入ってくれ、
その対応がまさに「神対応」。
助かっていると同時に、お勉強させていただいております。
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この記事へのコメント
誤配は困ったもんだ。何でそうなる?からの改善でしょうが。日本語改善3箇条には納得です。ビジネス文章ではこの点を注意することが大事ですね。
Posted by 古都雀 at 2021/09/21 11:25
古都雀さん
問題なのは、ウチは販売代行をしているのみで、サプライヤーはローカル企業の別会社ということです。
つまり「Out of control」。
逆に取引先ですので、改善要求を毎日のように出しています。
応えてはくれていますが、仕事に対する姿勢や質については、日本と同じと考えてはいけないのだと思います。
昨日は社長からも「Sana san sorry!」と朝一からメールが。。。。。。。ふぅーーー。
問題なのは、ウチは販売代行をしているのみで、サプライヤーはローカル企業の別会社ということです。
つまり「Out of control」。
逆に取引先ですので、改善要求を毎日のように出しています。
応えてはくれていますが、仕事に対する姿勢や質については、日本と同じと考えてはいけないのだと思います。
昨日は社長からも「Sana san sorry!」と朝一からメールが。。。。。。。ふぅーーー。
Posted by SAKE-KAMPAI at 2021/09/21 12:43