日本酒
【小左衛門(岐阜)蔵元上京、試飲会@三河屋川島商店 東京青山店】
突然やって来て、
「岐阜の小左衛門と言います。飲んでみてください」
と、サンプルを取り出した杜氏(当時)中島修生(なかしまのぶお)さん。
その数か月後、JETROの商談会にも参加していらして、
「あとで、店にも寄ります」と…
閉店時間も過ぎた頃、約束通り現れた中島さん。
いろいろとお話をお伺いし、私もベトナムでの日本酒の状況をお伝えしました。
1702年から創業の中島醸造(株)の次男坊で、
自身の蔵元の発展に尽力しながらも、地元岐阜の活性化にも腐心する、
熱血漢であり、素朴で誠実な若者。
一年に十数社の蔵元がベトナムにやって来られて、
Standing BAR【日本酒で乾杯!】にもお立ち寄りくださった中で、
とりわけ印象に残っている蔵元さんです。
今回の東京出張中に、試飲会やイベントがないかと検索していると、
到着したその日に、「小左衛門」の蔵元が来ると言うイベント情報をキャッチ。
講師に、なんと、その中島氏が、岐阜から来るらしい。
さっそく、申し込みました。
三河屋川島商店は「表参道」B2の階段を上がると、すぐ側にあり、
毎月、店でプチ試飲会を行っているそうです。
参加者は20名ほど。
希望者が多く、キャンセル待ちも出るほどの人気だそうです。
女性客も多く、試飲グラスを首から下げる、こんなアイテム持参の通も。
三河屋さんは、お兄さん(当主)と古くからご懇意で、
弟さん(現営業統括部長)とは、この日が初めてだそうです。
まずは「仕込水」が配られます。
わざわざ、栓をしてあるのですね。
※ネーミングが凄いですね!「ああ、なんとも旨き水よ」
大吟醸から順番に、純米吟醸、直汲み(中汲み)、
山田錦や雄町など酒米の違い、熱燗で温度の違いなど、
色々とご説明いただき飲み比べながら…
※白い法被姿の中島さん。
そのうちに会は、普通の飲み会になってゆき、
あっという間に二時間が過ぎました。
このように、蔵元さんをお呼びして「試飲会」という企画、
定期的に行えると良いですね、ホーチミンでも。。。
そして徐々に、ベトナム人にも日本酒の本物の魅力を知ってもらう機会にしてゆければ。
そんな夢が膨らむ夜でした。
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