心を動かされた話
【会社の歴史を語ること、それはとりもなおさず…】
一対一でお聴きする機会に恵まれ、
このような素晴らしいお話を、私一人でお伺いして、
何てもったいないのだろう。
常々そう思っていたのがきっかけで、
何らかの形にして発信してゆくことを、仕事にしてきました。
時には次世代の若者たちと一緒に、あるいは彼らが主体となって。
そしてベトナムに来ても、やはりそういう巡りあわせなのかなと思う今日この頃です。
今週は取材が5本入っていて、
週初めは、誰もがその社名を知っている、
大企業の社長さんお二方に、インタビューさせていただきました。
どちらも、還暦を過ぎて、まだ意気揚々、
会社の明るい未来に向けて、どんな風に取り組んでいこうか、
わくわく、うずうず、いたずらっ子のような笑顔を浮かべて、
話をしてくださいました。
二社とも、軌道に乗ったのは、「ご縁」のおかげだと、
何度も「ありがたい」と述べられ、
日本ではその社名を知らぬものはいないというのに、
「現地(ベトナム)では無名で実績がない」ということを、
しっかりと認識されていた、ということに驚きました。
そして、ご自身のベトナムに来られたきっかけと経歴をお伺いしていると、
それは海外進出に社運を賭けた、
社の歴史を語っていらっしゃるのと同じであることに気づきました。
そして創業時からの社の成長と発展、
創業者の想いは脈々と引き継がれ、
それはとりもなおさず、日本の発展と歴史そのものであるということに思いが至り、
ジーンと、胸が熱くなりました。
そのスケールの大きさに、気負うことも衒うこともなく、
淡々と語られる様に、感動しました。
東京の異業種交流会で、この企業の会長の基調講演をお伺いし、
名刺交換をさせていただいたことがありますが、
壇上からではない、この近さでじっくりとお話をお伺いすると、
そのエネルギーの大きさもまた、ひとしおです。
貴重なお時間とお話を、ありがとうございました。
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